【徹底解説】マレーシア バードパークの行き方、最新料金、チケットの買い方、営業時間カフェなどをていねいにご紹介！

↑お土産屋さんの壁に飾られていた、額縁にしまわれたTシャツたち

Bonjour～(*^.^*)candyです。

旅行前ってたくさん調べて、できるだけ多くの観光地を探し出して、どこを回るかプランを立てるのがとっても楽しいですよね

💡この記事では👀
「KLバードパーク」に行く前に私が調べ尽くしたこと、行って感じた魅力・注意点を含め、
行く前に知っておいて欲しい情報をぎゅっとまとめてみました。

クアラルンプールの穴場スポットであるKLバードパークは、休日でも混雑を避けて楽しむことができる場所です！
鳥好きでなくても自然の空気に癒されて帰れます。

よかったら最後までご覧ください(^^)

1.基本情報

クアラルンプールで家族連れや鳥好きにぜひお勧めしたい場所と言えば！KLバードパーク です。

KLバードパーク には、200種類3000羽以上の鳥が生息しており、鳥たちが自由に飛び回っているのが大きな特徴です。鳥たちとの間に柵は設けられておらず、ゼロ距離で鳥たちを眺めることができます。
鳥好きにはたまらないですね(・4・)

私は鳩にすらビビっている人間で、鳥好きなパートナーに誘われ、内心おびえながら正直あまり期待せず行ったのですが、まさかまさかの想像以上に良かったんです！
（鳥と自然の空気に癒されました、、あとレストランも◎）

エリアはいくつ？広さは？

パーク内は４つのエリアに分かれており、鳥たちが放し飼いされているエリアとそうでないエリアがあります。放し飼いエリアでは、巨大な虫かごに足を踏み入れているかのようで鳥たちと共存している気分になれました～　
（鳥たちとの距離の近さに驚きながらも、気が付いたら慣れていましたね。笑）

また、パーク内は約21エーカー(東京ドーム2個分)の広さがあります。想定以上に歩くため、こまめな水分補給と歩きやすい服装がおすすめです！

持ち物検査がある!？

入園前に食べ物を持っていないか確認されることがあります。
動物たちが匂いにつられて寄ってこないようにですかね、、私はエッグタルトを持っていると伝えましたが、スルーだったので基準は曖昧なようです(・~・;)

　　

candy one point! ~外せないアクティビティは最初にチェックすべし~

パーク内では決まった時間に様々なアクティビティ(↓の表を参照)が用意されているため、
例えば、メインアクティビティの12:30pm Bird Showやその他のアクティビティに参加したい場合は、時間を気にしながら周る必要が必要があります(>_・)

2.首都圏からのアクセス：どれが一番便利？

今回は、マレーシア・クアラルンプールの交通の中心のとなる駅 KLセントラル駅からの行き方を４つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください～

Grabタクシー　　おすすめ度　★★★★★

Grabとは

東南アジアで普及している自動車配車アプリです。日本で言う「Uber」のようなもので、安さ・安全性・楽さの面でタクシーよりも利用される頻度が多いです。
★Grab乗車前に料金が確定するため、ぼったくられる心配がないのが最大のメリット

↑ここをクリック

私はこの方法を利用しました。

ＫＬセントラル駅～ＫＬバードパーク(4.3m)まで、7ＲＭ / 15分 で行くことができます。
(7RM=231円 ※RM=33円換算)

日本で同じ距離タクシーを利用しようとすると1500円前後かかるため、マレーシアの物価のGrabの安さを感じますね！

ちなみに、KLバードパークは木々で囲われた場所にあるため、帰りる際に「こんなところにGrab来てくれるの！？」と思うかもしれないですが、帰りもGrabで帰ることができます(#^.^#)）

candy one point! ~渋滞にはご注意を~

通勤時間帯や雨の日は、設定料金が高くなり、混雑の影響で所要時間も増える傾向があります。
Grabに限らず、タクシー、バスを利用する際は注意が必要です。

豆知識 one point! ~英語が伝わらない？なまりはある？~

マレーシアの英語はなまりがあるため、英語が聞き取りずらいor伝わらない場面があります。
筆者はGrabでの移動中に行きたい観光地を聞かれ、「バードパーク」と答えましたが、何度言っても伝わりませんでした。。
運転手さんの発音を聞くと、バードパークを「ブード プーク」と言うようです(・<・；)参考までに！

GO KL(無料循環バス)
おすすめ度　★★★☆☆

※2024年1月更新　注意！！
GO KLは無料ではなく、料金が一律RM１に変更になりました。乗車の際は、タッチアンドゴー（マレーシア版suica）やタッチ決済機能付きクレジットカードをタッチしないと乗れません。

「GO KL」とは

クアラルンプールでは、中心地を回っている無料循環バス「GO KL」が走っています。

「GO KL」には、レッドライン、ブルーライン、グリーンライン、パープルラインの４つの路線があります。バスは１０分間隔で運行しており、運賃が無料なのが嬉しい特徴なんです～

↑ここをクリック

KLバードパークへは、レッドラインのバスに乗車します。KLセントラルから３つ目のマスジットネガラで降り、バス停からKLバードパークまでは約10~15分程度です。

送迎付きプランを活用
おすすめ度　★★☆☆☆

ネットでKLバードパークの入園チケットを探してみると、[送迎サービス]付プランをよく見かけます。
当日その場でGrabを手配する手間を省けるメリットがあります。

徒歩　　おすすめ度　★☆☆☆☆

KLバードパークの徒歩圏内には最寄り駅がありません。一番近いマレー鉄道のKTMクアラルンプール駅からでも歩いて33分かかるため、パーク内で歩き回ることも考えるとあまりおすすめできません、

3.チケット料金【2024年3月更新】

最新料金は以下のとおりです。（※23年10月時点←2024年10月更新）

観光でマレーシアへ行く方は、スタンダードチケットを買うことになります(*^^)

スタンダードチケット
大人 　　85RM（2805円）※1RM=33円
子供 ※3-11歳　　　60RM（1980円）

マレーシアの身分証をお持ちの方
大人 　　45RM（1485円）※1RM=33円
子供 ※3-11歳　　　20RM（660円）
シニア ※60歳以上　 20RM（660円）

▸チケット価格は年々上がっていってる印象です。
事前に正確な価格を知りたい方は公式HPをのぞいてみてくださいね。

▸料金確認（公式HP）はこちら

結局いつ行くのがお得なの？

ずばり、”冬“が安く行けます！
旅行アクティビティ予約サイト(klool、Get Your Guideなど)では、夏より冬の値段が安く設定される傾向があります。
ちなみに、公式HPや当日KLバードパークで購入する場合は、夏と冬で料金の差はないようです。
日本が寒い間に温かいマレーシアを堪能し、ちょっぴり優越感に浸っちゃいましょう😊

4.入場チケット購入方法：どこで買うのがお得？

チケットの買い方を３つご紹介します。

旅行アクティビティ予約サイトで購入
おすすめ度　★★★☆☆

オンラインサイトklookからチケットを購入することができます！

klookの魅力はKLバードパークへの送迎が付いていることです。

今すぐklookで予約！→ クアラルンプールでの片道送迎付きのKLバードパーク入場券 | Klook

公式HPで購入　　おすすめ度　★★★★☆

公式HPでは10%offの値段でチケットを購入することができます！
料金は以下のようになっています。（※2024年8月時点）

スタンダードチケット
大人 　　76.50RM（2524円）※1RM=33円
子供 ※3-11歳　　　54RM（1782円）

マレーシアの身分証をお持ちの方
大人 　　40.50RM（1336円）※1RM=33円
子供 ※3-11歳　　　18RM（594円）
シニア ※60歳以上　 18RM（594円）

※割引価格がいつ頃まで継続されるか分からないため、念のため公式HPで値段をご確認いただければと思います。

— 購入する際の流れ——
（スマホでの操作を想定）

①チケット購入 Ticket Purchase
1. 公式HPにアクセス
→Kuala Lumpur Bird Park – Asia Largest Bird Park (klbirdpark.com)
2. サイト右上の黄緑色の [BUY TICKET] もしくは、サイト中央にある [BUY TICKET NOW] をクリック
3. 人数分のStandard Ticket（マレーシアの身分証を持っていない方）選択と購入者情報を入力
4. 右側の注意事項（Terms and conditions）を読み、ページ下の [NEXT] をクリック
5. [This E-Tichet purchase cannot be redeered immediately,~ ] とテロップが出てきたら、☐（チェックボックス）をクリック
（訳：チケットはすぐには引き換えられず、購入後した次の日にならないと引き換えられません）

②内容確認 Order Summary
6. 内容が正しいか確認しページ下の☐（チェックボックス）にチェックを入れ、[CHECKOUT] をクリック
7. [Please do not close browser and click the “Return to Merchant page”~ ] とテロップが出てきたら、 [OK] をクリック
（訳：ブラウザを閉じずに、購入後は”Return to Merchant page”をクリックしてください）
8. [Redirecting to payment…] と出てきたら待つ（出てこない場合もある）
（訳：支払い画面に遷移中…）

③完了 Done
9. 購入内容の詳細を確認し、請求先情報と支払いカード情報を正しく入力
10. [Submit Payment] をクリック

・・・といった流れで購入を進めていきます(‘ ‘#

当日に窓口で購入
おすすめ度　★★★☆☆

KLバードパークの入口横の窓口で買うことができます！クレジットカード利用◎

料金は以下のようになっています。（※2023年12月末時点）

スタンダードチケット
大人 　　85RM（2805円）※1RM=33円
子供 ※3-11歳　　　60RM（1980円）

マレーシアの身分証をお持ちの方
大人 　　45RM（1485円）※1RM=33円
子供 ※3-11歳　　　20RM（660円）
シニア ※60歳以上　 20RM（660円）

ちなみに、KLバードパークへの送迎付きプランを検討されている方は「旅行アクティビティ予約サイトでの購入」がおすすめです

5.営業時間

営業時間は以下の通りです。※2024年3月更新

KLバードパーク 9:00am – 6:00pm
パーク内の売店 9:00am – 6:00pm
（飲み物・お菓子・アイスを購入できる）
Hornbillレストラン 9:00am – 8:00pm

candy point! ~何時に行くのが一番いい？~

KLバードパークを訪問するのにお勧めの時間帯は、10:30-11:00です。

KLバードパークは屋外に位置しており、マレーシアの気候は一年中暑いです。

午前中に訪問し、お昼の一番熱い時間帯はレストランで食事を楽しむか、他へ移動するのをおすすめします！

私は13時前から散策を始め、休憩なしにパーク全体を一気に周り熱中症になりかけました、笑

その結果、素敵なレストランにも出会えたのですが、皆さんは水分補給、塩分・糖分チャージ、こまめな休憩を意識して周ってみてください(^^;)

6.所要時間

パーク内は、アイス休憩・お昼ご飯の時間を含め、２時間半~３時間で周ることができます！

計画段階では1時間程度を想定していました。

パーク内は約21エーカー(東京ドーム2個分)の広さがあり思った以上に広かったのと、レストランの美味しそうな雰囲気にやられてご飯を食べたら、時間が経っていました

7.必需品６つ

必需品と、持って行った方が良いなと感じた持ち物はこちらです☻

・日焼け止め
・虫除けスプレー　← 虫に刺されやすい方は必須
・歩きやすい靴　　← 歩き回るため
・水
・塩分・糖分補給できるもの　←熱中症対策
・現金少し　　 ← 50RM紙幣も使えます！

次に、私が熱中症になりかけて偶然見つけた美味しいレストランをご紹介します(*^-^*)

8.絶品レストラン　熱さと疲れを吹き飛ばす⁉

前日にアロー通りでも同様のサテを食べましたが、私はこちらのレストランのサテの方が柔らかくて好きでした^^

💡サテとは・・チキンやビーフを串焼きにした料理です！焼き鳥に近い料理で、ピーナッツソースに付けて食べるのが一般的です。元々お肉に味付けがしてある場合が多いため、ソースに付けなくとも美味しさを楽しめます☻

アロー通りやその他の屋台街で食べるより、すこし割高にはなってしまいますが、

日曜日のお昼時でも空いているため、熱さや風・虫を気にせずに、きれいな空間でゆった～りと美味しい食事を楽しめるのが、最高に良かったんです(・U・*)　

Hornbill Restaurant

偶然は入れて良かったな～と思えた美味しいストランがここ！ Hornbill Restaurant です！

“涼しい” “空いている” “綺麗” に併せて美味しさも付いてきます！

 そして注文したものがこちら 
・サテ(チキン)　　　　　　 26.9RM(1ダース)　　　←チキン、ビーフを選べます。
・クラシックシーザーサラダ 　17.9RM
・フレンチフライ　　　　　　 10.9RM
・スプライト 9.9RM

補足情報

○こちらのお店ではクレジットカードが使用できます
○お好みでテラス席を選ぶことが出来ます
○トイレは観光地や駅のトイレと比べても綺麗な方でした

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！

いかかでしたでしょうか😊

休日でも人混みを避けて過ごせる穴場スポットなので、「バードパークって楽しいのかな？？」と気になった方はぜひ一度足を運んでほしいです

皆さんが欲しい情報をお届けできていたら嬉しいです(#^.^#)

それではまた！candyでした～