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■ 中国の入国審査ってどんな感じ?何を聞かれるの?
■ 質問は中国語?英語?
■ 中国ってなんか怖そう、入国審査前に事前に準備しておけるものは?
Bonjour(*^-^*)candyです★
旅行するうえで乗り越えなければいけない入国審査ですが、「私ほんとに入国できるかな…」「何を聞かれるんだろう」と心配で構えちゃいますよね
優しい審査官に当たってなるべく質問されずに終わりたい…って、思いながら私はいつも順番待ちしています😂
そんな私ですが、先日中国に無事入国することが出来ました!
結論、必要書類が揃っていれば入国審査は問題なく通過できます。難しい質問はありません。
しかも審査官の方が翻訳機を使って話してくれるので、相手の言っていることも理解できます。
私の実際の経験をもとに、中国の入国審査で聞かれる質問と入国審査前の準備と流れについて
解説しています。
この記事を読めば、「失敗したらどうしよう」という不安が減り、自信を持って入国審査に挑めます。
旅行初心者さんにも分かりやすいよう、ていねいに説明していきます。
この記事が入国審査への不安を小さくするための参考になれば嬉しいです😊
入国審査前に必要な準備と流れ
入国審査前に向けて、必要な準備について説明します。
飛行機に搭乗してからどのような流れで、どう準備を進めていくのか具体的に書いていきます☺
ここでは上海の浦東国際空港を例に、入国審査の流れを説明します。
機内で入国カードを書く
「ARRIVAL CARD(入国カード)」は、私たち外国人が入国する際に必要な書類です。
飛行機でCAさんが配っている「ARRIVAL CARD(入国カード)」をもらい、機内で隙間時間に記入します。
飛行機を降りてから記入するしようとすると、記入するテーブルが混んでいたり、ボールペンの順番待ちが発生していて時間をロスする可能性があります。
自宅からボールペンを持参し、機内ですぐ取り出せるバッグに入れておきましょう。
指紋採取
飛行機を降りたら、機械で10本全ての指の指紋採取をします。
指紋採取が終わると、機械から紙が出てきます。
入国審査で必要なので、失くさないようにしましょう。
🔵指紋採取の機械までの行き方
飛行機を降りたら、「Arrivals」の案内を目印に進みます。
5分程歩き「外国人信息采集」という文字が見えてきたら、写真でいう左側が指紋採取エリアです。
パスポートと書類を手元に準備
入国審査前で慌てないために、
指紋採取が終わったら、入国審査場に向かいながら必要書類が揃っているか確認しましょう。
必要書類は以下です。
①パスポート
入国審査では、初めにパスポートを渡します。
ケースに入れている場合は、あらかじめ出しておくとやり取りがスムーズです。
②入国カード
必要欄が埋まっているか、記入した入国カードを再度確認しておきましょう。
③指紋採取の機械から出てきた紙
指紋採取した際の紙も入国審査で提出します。手元に準備しておきましょう。
④ビザとビザのコピー
入国審査ではビザを求められます。※2024年4月現在、中国の入国にはビザが必要です。
また、数部ビザのコピーを取っておきましょう。私は入国審査でコピーの提出を求められました。
⑤航空券
どこから来たか や 便名を確認するために、航空券を求められることがあります。
⑥旅程表のコピー
宿泊先ホテルや滞在日数を聞かれることがあります。
これを持っていると、聞かれた際に見ながら答えることができるため焦らずに済みます。伝えたいけど、なんて言うのか分からない場合でも、入国審査官に見せれば何とかなる!という安心感があります。
入国審査官のもとに到着したら、まず①②③を提出しましょう。
④は審査官のタイミングで提出を求められます。
⑤⑥は、私は求められませんでした!
ビザの準備がまだの方は参考にしてみてください。
入国審査
書類が揃っていることを確認したら、いざ入国審査です。
🔵入国審査場までの行き方
「VISA ON ARRIVAL」の案内通り進みます。
健康チェックエリアを抜けます。検査等はなく、ただ通り抜けるだけで大丈夫です。
立ち看板に「中国公民」と「Foreigners」と書かれていたら、「Foreigners」が示す矢印の方向へ進みましょう。
案内通りに進むと、入国審査場に到着です。
入国審査の流れと形式
ここでも上海の浦東国際空港を例に、入国審査の流れを説明していきます。
入国審査官のもとに到着したら
入国審査官のもとに到着したら
①パスポート ②入国カード ③指紋採取の機械から出てきた紙 を提出しましょう。
その後に、審査官のタイミングで④ビザとビザのコピーが求められます。
ビザ本体は返されますが、ビザのコピーは回収されます。
入国審査官が音声自動通訳機を使って質問や指示をしてきます。
審査官の中国語が翻訳され、目の前の画面に日本語として表示されるため、言語の心配はありません。
最後に、本人確認を行う
審査官に、入国審査を受けている窓口横にある機械で、本人確認を行うよう促されます。
機械は日本語音声で手順を案内してくれるため、音声に従って顔の称号と指紋を取って終わりです。
実際に受けた質問
前述の通り、音声自動通訳機を使って質問されるため、私たちは質問を日本語で理解できます。
また、質問内容は分かりやすいものが多いです。
審査官の質問に対して返答は要らず、指示に従って動けばOKです〇
指示・質問されたこと3つをご紹介します
1. マスクを外して
マスクを完全に外してください。
機内の乾燥や、コロナの関係でマスクをしている方は、完全にマスクを外すよう言われます。
顎マスクもダメなようです。(マスクを顎に下げたら全部外すよう言われました。)
2. ビザは持ってる?
ビザはありますか?
ビザ原本を提示します。返してもらうことを忘れず、返却されたら無くさないように保管しましょう。
スタンプを押す欄があるビザは、入国審査でビザ用紙にスタンプを押してもらう必要があります。
3. ビザのコピーは?
ビザのコピーは持っていますか?
ビザのコピーを提出します。ビザのコピーは返却されません。
ビザのコピーは、他の場面(ホテルのチェックインなどパスポートを提示する場面)でも求められることがあります。ビザが手元に届いたら、コピーを数部取っておきましょう。
ここまで入国審査で聞かれる質問と流れについてお伝えしました!
以下では、入国前に必要な準備を具体的にまとめています😊
インターネットが規制されてる中国でinstagramやLINEを使う方法
中国に入国する前に、ビザの申請など入国に向けての手続きを行う必要があります。
他には、海外旅行保険の加入、Wi-Fi環境の整備などの準備を進めておきましょう。
ここでは、インターネットの規制がされてる中国でSNSを使う方法・準備を2つお伝えします。
1⃣ ドコモの格安プラン「ahamo」 →短期の旅行向け
2⃣ 使いたい日数、ギガを買える「eSIM」 →15日以上渡航する方向け
① 海外通信費の不安は「ahamo」で解消
海外旅行に欠かせないのが、Wi-Fiです。
日本でポケットWi-Fiを予約して行くことも可能ですが、旅行の度にレンタルすると、かなりの費用がかかってしまいます。
また、中国は政府が国外のSNSサービスを規制しているため、基本的にインスタ、tiktok、LINEが使えません。
レンタルWi-Fiであれば「VPN」付を借りる必要があります。
VPN付ってどういうこと?
と思った方、ご安心ください。
💡海外滞在中の通信手段は、特別な手続きなし!実質、海外通信費無料の「ahamo」がオススメです。
ドコモの格安プランであるahamoに一度乗り換えれば、毎月の携帯料金の支払いのみで海外でも日本と同じように使えちゃいます!
中国でも日本に居る時と同じようにインスタ、tiktok、LINEが使えました!(実証済み)
🔵 ahamoの良いところ
・毎月の携帯料金※のみで、国内・海外利用あわせて20GB使える
・事前の設定や手続き不要で、日本と同じように海外でも使える
・毎月2週間まで海外で使える
・91の国と地域で利用可能!主要な観光地をカバーしている
→ 使える国を見てみる
※毎月の基本料金:20GB2970円
旅行先でずっと地図アプリを開いていましたが、5日間の旅行なら4GBでした!国内利用とあわせても20GBあれば余裕です😊
注意点
範囲
ahamoは観光の主要国をほとんどカバーしていますが、一部の国や地域ではサービスが制限される場合があります。利用する国や地域でのサービス状況を事前に確認することが重要です。
ahamoは、海外で15日を超えて利用すると速度制限がかかります。
15日を超える長期の海外滞在や、20GBを超えるデータ通信が必要な場合は、他の選択肢を検討してみてください。
② 海外に15日以上滞在する場合は「eSIM」
海外に15日以上滞在される方は、使いたい分だけ買える「eSIM」がオススメです。
好きなタイミングですぐに使用できるなど、多くのメリットがあります。
🔵 eSIMの良いところ
・SIMの抜き差しが不要で、申し込みがウェブで完結
・現地でSIMカードを買ったり、SIMカードを交換する手間がない
・日本と海外の電話会社のプランを、簡単に切り替えられる
・たくさんのデータ容量を安く利用出来るため、旅行中も安心して地図を見たり写真を撮れる
eSIMの中でもおススメなのが!
Airalo(エラロ)です。
Airalo(エラロ)は、低価格や繋がりやすさによって利用者の高い満足度を得ている、
200以上の国・地域に対応している信頼度の高いeSIMです。
アプリで購入・設定が完結するため、初めてeSIMを利用する方でも簡単に利用できます。
価格と設定の簡単さが魅力ですね
英語に自信がなく日本語のカスタマーサポートが欲しい方は、World eSIMがおススメです
注意点
一部のデバイス非対応
iPhoneであればiPhone XS/XS Max/XR以降の機種がeSIMに対応しています。eSIMを利用できる機種か事前に確認しましょう。
SIMロックの確認
eSIMは、SIMロックが掛かっていると使えません。
SIMロックとは、通信事業者が他社のSIMを使用できないように制限している状態のことです。
SIMロックを解除すると、ユーザーは他の通信事業者のSIMを購入して、その通信事業者のネットワークを利用することができるようになります。
おわりに
ここまで入国審査前の準備と入国審査で聞かれる質問について見てきましたが、いかかでしたか?
結構簡単!と思う方もいるのではないでしょうか☺
入国審査が始まる前はドキドキですが、実際はそんなに難しくないものだと思ってます
皆さんの旅のお役に立てたら嬉しいです!
それでは良い旅を~
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